勝山港（かつやまこう）の釣り場

　車を止めるスペースも勝山港内、周辺に多くあって、トイレもコンビニも釣具屋もあり、それでいて変化に富んだ地形で多彩な魚が釣れることから、子供連れのファミリーからベテランの釣り師まで楽しませてくれる釣り場です。

　多彩な魚が釣れる勝山港では、アジ、キス、クロダイ、メジナ、イカ、スズキ、ウミタナゴ、ヒラメ、マゴチなどが主なターゲットです。

勝山港の場所

※スマホでは「拡大地図を表示」をクリックするとアプリで釣り場までのナビができます
【カーナビ】〒299-2117 千葉県安房郡鋸南町勝山１２２（鋸南町勝山漁業協同組合）

【高速道路】アクアライン、京葉道路から館山自動車道に入り、富津館山道路（富津竹岡ICから道路の名前が変わるだけです）の鋸南富山ICで降ります。右折し県道184号を進み、「下佐久間」の信号を右折し直進すると勝山港。

【一般道】国道357号から国道１６号、国道１２７号へと道なりに進み、国道１２７号をひたすら進み、「勝山」の信号を右折すると勝山港。

【勝山港周辺の宿・ホテル】

勝山港の釣りのポイントと様子

　勝山港は西向きの漁港で、南側の赤灯のある堤防、北側の白灯のある長ーい堤防、更に北の磯と堤防が融合したような舟藤堤防からなります。

勝山港の赤灯堤防側の駐車スペース

　勝山港の南側（海に向かって左側）の堤防は駐車場も広く、釣り場まで近いので人気の高い釣り場です。道路の両端に車を止められます。

　駐車スペース脇の港内でアジ、メバル、ハゼ、カワハギ、カイズ（小クロダイ）、などが釣れます。夜釣りで常夜灯付近のエギングでのコウイカ、アオリイカ、ルアー釣りでスズキの実績も高いポイントです。

勝山港の赤灯のある堤防

　勝山港の赤灯のある堤防は、立入禁止となりました。

　立入禁止になってしまう釣り場が本当に増えています。漁師さんの仕事の邪魔をしない、ゴミをは必ず持ち帰る、迷惑駐車をしないなどマナーには本当に気を配りたいです。

▼▼▼▼▼　立入禁止になりました ▼▼▼▼▼
　その先のフェンスを通って堤防へ行きます。

　堤防は広く、子供も安心して釣りを楽しめます。

　堤防の外海側はテトラポットが入っていて、クロダイをダンゴ釣り、ウキフカセ釣りで狙えます。エギングでのアオリイカ、ルアーでのスズキなどのポイントです。シロギスは外海側に向かってちょい投げ釣り、投げ釣りで釣れます。

　赤灯のある先端まで堤防の幅があり、釣りやすい堤防です。

　先端部のテトラ帯からも色々な魚が狙えますが、ライフジャケットに滑らないブーツは必ず必要です。

▲▲▲▲▲▲　立入禁止になりました ▲▲▲▲▲▲

勝山港の白灯のある堤防

　赤灯のある堤防から見ると、すぐ近くの白灯のある堤防ですが、ぐるっと回って網干場から上がります。先端部まで行くにはかなり歩きます。

　白灯の堤防の外海側にはところどころに根があり、クロダイ、メジナが狙えます。

勝山港の舟藤堤防

　舟藤堤防という名の半分くらい磯のような釣り場です。クロダイの実績も高く、ルアーでのスズキ、マゴチ、ヒラメをを狙って夕マヅメから訪れる釣人が多いポイントです。

勝山港の舟藤堤防の駐車スペース

　舟藤堤防の根元にある駐車スペース。

勝山港の舟藤堤防付近のトイレ

　舟藤堤防の駐車スペースのすぐ近くにある公衆トイレです。

　堤防の入口。奥に見える小さな島が「みさご島」でこの堤防と根がつながっています。

　手前の釣り場。

　先端の釣り場。

　舟藤堤防の左の磯から見える釣り場は、白灯のある堤防からつながっていて、網干場から上がることができます。

　網干場から上がるとこんな感じです。

　この先のずーっと奥が白灯です。

おまけ　浮島

　東京湾で２番めに大きな島、浮島（うきしま）がすぐ目の前の勝山港。

　浮島のメガネと呼ばれるところに夕日がすっぽり入ったところを多くの人が写真に収めに来ていました。

　ちなみに東京湾で一番大きな島は、神奈川県の猿島です。

勝山港の対象魚、釣り方

• ア　　　ジ　サビキ釣り、ウキ釣り
• キ　　　ス　ちょい投げ釣り、投げ釣り
• クロダイ　　ダンゴ釣り、ウキフカセ釣り
• アオリイカ　エギング
• ス　ズ　キ　ルアー釣り
• ウミタナゴ　ウキ釣り

その他釣れる魚：イワシ、メバル、メゴチ、マゴチ、カワハギ、カサゴ、コウイカなど

勝山港の周辺マップと釣り情報

勝山港の釣り場周辺のお宿・ホテル

　勝山港周辺と南に１３分ほど下った岩井周辺に幾つかのお宿・ホテルがあります。

勝山港周辺のお宿MAP【じゃらん】

勝山港周辺のお宿【Yahoo!トラベル】
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